「虫の日」 つづき チビのカマキリ

■6月4日(月) うす曇

 カエル谷で草刈りをしていると、チビのカマキリがいたので、彼らの飛び移る習性を生かして、「ぐるぐる回れ遊び」をしました。
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↑ 柵のところにチビのカマキリがいました。 左へ向かって歩いて行くので、
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↑ 左手で進路を遮ると、
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↑ 引き返すことなく、遮った手のひらにピョンと飛び乗り、横切って行くのでした。
そうです。 狩をして暮らす彼らは何事もアクティブなのです。
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↑ 手のひらの次は、隣の竹杭に移りました。
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↑ 竹杭の先に出ると、目の前の斜めになった竹に、迷うことなくピョンと飛び移り、高いほうへと移動です。
 
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↑ 登りきったチビカマキリは、きょろきょろと、次の移動先を探しますが、近くには何もありません。
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↑ 指を近づけると、
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↑ 飛び移って来ました。
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↑ やまねの肩を目指して歩き始めようとするので、人差し指を高くして指先へ向かわせ、もう一度、竹柵へ移らせました。

 チビのカマキリが、ピョンピョンと、次の目標に飛び移るのが面白く、3度繰り返して遊びましたが、遊ばれているのは、やまねだったのかも知れません。
チビのカマキリさん、おかげで楽しかったです。           (2012年の「虫の日」に)





 

「虫の日」

■6月4日(月) うす曇

 カエル谷へ向かうとき、ラジオで、女性の方が
「今日は虫の日です。 虫を無視するのもありかもしれませんが、昆虫虫(?)をはじめ、本の虫、仕事の虫など、世の中にはいろんな虫がいますので、硬いことは抜きにして、いろんな虫を楽しみましょう…」と言う様なことを話していました。
 そうか、知恵のある人が語呂合わせで6月4日を「虫の日」にしたようです。

  今日は、ハラビロトンボの受け入れ水辺候補地の草刈りをしました。
候補地のポイントは、他の大きなトンボたちがいる水辺から出来るだけ距離をとることと、日当たりの良いところです。 どんな生息環境にするかは、ハラビロトンボのいる生息地に合わせます。
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↑ 候補地の一部です。 明日、他の方の意見も聞いて場所を決め、掘り下げなどの続きをします。

 ついでにと、山裾の草刈りもしていたら、いろんな生きものに出会うことが出来ました。
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↑ ササユリの根元にいた2m近いアオダイショウです。
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↑ 羽化間もないモノサシトンボの♂です。 
一週間ほど前にチラッと見てはいたのですが、写真に撮れたのは今シーズン初でした。
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↑ 蕾が膨らんで来たササユリです。
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↑ 近づくと逃げてしまいましたが、ヤマサナエもいました。(画像は離れた距離から保険に撮ったものをトリミング)

 畦を歩くとトノサマガエルたちが、ぴょ~ん ぴょ~んと、慌てて水へ飛び込み、水草や泥の中に身を潜めてしまいます。
この現象は、ほかの蛙にはあまり見られない現象で、トノサマガエルは、見かけや運動能力の割には臆病のようです。
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↑ たまにいる畦に上がらず、水辺でまったりしているトノサマガエルです。 
産卵で疲れた身体を休めているのかも知れません。
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↑ 水に飛び込んだものの隠れないで様子を窺うトノサマガエルの♂です。

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↑ 交尾中のペアを気にすることなく、休むシオヤトンボの♂です。
すでに子孫を残し終えたための余裕でしょうか? それとも紳士なのでしょうか。

 チビのカマキリもいました。 (コチラは、続きで見ていただきます。)


 12時半を過ぎた頃、お弁当にしようと小屋のところへ戻り、ザックの中を探したのですが、弁当代わりのバナナがありません。
傷まないように籠に入れたのですが、お茶の準備中に、うっかり忘れて来たようです。
仕方がないので、山を下り、JAで鯖寿司を買って食べ、午後からはトンボ見に変えました。

■川で出会った虫たち
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↑ アオハダトンボの♂です。
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↑ アオハダトンボの♀です。 
アオハダトンボは、今シーズン初です。
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↑ ニホンカワトンボの産卵ですが、♂がちょっかいを掛けています。
人間世界同様、自然界にもいろんな性格の生きものがいます。
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↑ アオサナエの♂です。
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↑ 食草で産卵植物でもあるカラムシにいたラミーカミキリです。

 外にも、いろんな虫や、生きものに出会えた「虫の日」でした。 (^^)