ヤマブキ

■4月20日

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 庭の山吹が見頃を迎えました。

「七重八重花は咲かねど山吹の みのひとつだになきぞかなしき」
           兼明親王(914-987) 後拾遺和歌集
と歌われ、太田道灌が、鷹狩の帰りに、雨降る中で会った娘との逸話にも出てくる山吹ですが、
ヤマブキに限らず、花は一重が清楚で趣があり、私は好きです。
一方八重は、厚ぼったくて好きになれません。

 ところで、自然界で八重のヤマブキを見たことがないのですが、歌が詠まれた平安時代には、突然変異として、たくさんあったのでしょうか?
それとも、品種改良された園芸種が存在したのでしょうか?