竹原  つづき

4月3日

■本町界隈 その②
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↑ 町を歩いていたら「修景広場」と言う新しい空間がありました。町並みを歩く人の休憩所のようです。
竹原の地名に合わせたのでしょう。笹や竹を生かした空間でした。
3.11災害の被災地を励ます言葉が刻まれていて、ふるさとが被災した私にとって、うれしいことでした。
私は、札所を利用させていただいたのですが、雨の日の休憩所もあると旅人にとっては、更にうれしい気がしました。
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↑ 珍しい六角形の井戸です。尾道もそうでしたが、島嶼部も含め、年間降水量の少ない瀬戸内の各地には、水を大切にする文化が根付いているように思います。
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↑ 伝統を感じる透かし彫りも随所に見られました。
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↑ 竹を生かした堀の安全カバーです。金属のフェンスと違い、町並みとも調和が取れていました。
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↑ 側溝の蓋も、景観と濡れても滑らないように工夫がされていました。
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↑ 白壁、土壁、焼き板壁に、意匠を凝らした窓など、味わいのある民家が多くありました。
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 台風のような風雨の中での町並み歩きでしたが、感じる心地よさは何から来るのか不思議でした。
職人さんたちが、その技を発揮し丁寧に造っていること。そして、それらの建物などを大切にして来た人々たちの想いが、私たち旅人の心に響くのかも知れません。
竹原は、同じ広島県の尾道や鞆、上下、府中同様、いい町でした。
私が定宿にしているB&B潮風さんの話しによれば、庄原や三次など、まだまだたくさんの心地よい町があるようですので、健康なうちに広島通いをするつもりです。
 竹原ですが、ただ、気になることもありました。
それは、全国各地に見られるシャッターが閉められた店が多いことでした。
地方の文化を絶やさないためにがんばってられる人々の幸いを願わずにはいられません。
ありがとう、竹原。
いつの日か、再訪したい町でした。

〔追記〕
 ①昼食
 駅近くの食事処「ふ志゙や」さんで「カキどんぶり」をいただいたのですが、これが抜群に美味しかったです。(850円ぐらいでした。)
 この季節、竹原を訪れた方には、お勧めです。★★★★★に近いかな。
 ②強風で電車がストップ
 2時間近くたっても動く気配がなく、バスなどを乗り継いで、何とか明るいうちに潮風さんへ入ることが出来ました。
潮風さんは心配され、携帯へ電話を下さったのですが、気づかぬ僕でした。すみません。そして、ありがとうございます。


竹原(広島)

■2012年4月.3日
 2年ぶりの広島なのですが、雨男の私は、よりによって温帯性低気圧が968hPaと大型台風なみに発達する予報が出ている中での旅立となってしまいました。

 先回来たとき、向島にあるB&B潮風さんに、竹原はいい所とお聞きしていたので、安芸の小京都と言われる竹原を訪ねました。
B&B潮風さんは、西日本へ行くときの定宿にしている民宿で、私にとっては、ふるさとのような心が癒される宿です。
 
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↑ 三原駅から呉線に乗りました。
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↑ 海岸を走る呉線は、一度は乗ってみたかった路線ですが、あいにくの横殴りの雨の中でした。
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↑ 電車は、女性運転士のワンマンカーでした。(レンズを向けては失礼と、運転士さんの写真は撮っていません。)
平日で天候が悪いこともあってか、車内は空いていました。
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↑ 雨雲の中の安芸長浜です。

 幸い、竹原駅に着いたときは思ったよりは風雨が弱くなっていましたので、駅前の観光案内所で頂いた地図を頼りに、気をつけて町へ出てみました。

■港町界隈
 始に港町の路地を歩いてみました。
景観地区の指定はないものの、所々に趣のある民家があります。
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↑ 個性的な格子のある窓が見られました。
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↑ 浄土宗の長建寺本堂です。
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↑ 長建寺の鐘楼です。
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↑ 長建寺にあった二層造りの福衆殿です。
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↑ 水が出たときに備えているのでしょうか?高座に安置された赤ん坊を抱いたお地蔵さんがありました。
八鹿地蔵大菩薩と読み取れたのですが、どんな謂れなのでしょうか?
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↑ 風雨が強くなったとき、しばらく休まさせて頂いた、新四国八十八ヶ所札所の大窪寺です。石で出来た薬師如来が祭ってありました。

■本町界隈(重要伝統的建造物群保存地区) その①
 江戸時代に製塩や酒造業で栄えた町とのことで、趣のある建物が見られました。
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↓ 旧笠井邸が無料開放していたので、中を見させていただきました。
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↑ 竹原が舞台だったと言うアニメ「たまゆら」のセル画が展示してありました。2月11日~3月12日に開かれた「たけはら町並み雛めぐり」のときは、大勢の若者たちで賑わったとのことでしたが、今回は悪天候であったため、観光らしい人は数人見かけただけで、私自身にとっては、静かに歩くことが出来、良かったです。ただ、風が強く、傘はさせませんでした。
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                                 つづく