坂折の棚田 (岐阜県恵那市)

  9月3日(金)
 ちょっとした山歩きも出来るようになったので、6月の山行で、笠置山の帰りに コンパスくらぶのみなさんが立ち寄って来た「坂折の棚田」(岐阜県恵那市)へ行って来ました。
 「坂折の棚田」は、「日本の棚田100選」に入っているだけに、とても素晴らしい所でした。
 次の機会には、ぜひ、田に水の入った田植え直後に訪ねられたらと思います。
 
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 ↑ 背景の山は「笠置山」(標高1128m)です。
    この位置からは見えませんが、右手の谷間を木曽川が流れています。
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 ↑ 植えられているイネの品種は「ミネアサヒ」だそうです。
    ミネアサヒは「コシヒカリ」と「喜峰」を掛け合せて中山間地用に作られた
    愛知県稲武産の品種です。
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 ↑ 田んぼの中には、水神様が祭られていました。 急傾斜地なので水の確保
    が大変だったと思われます。
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 ↑ 田と田の境は小さな石が積み上げられていて先人の苦労が偲ばれます。
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 ↑ 棚田は今から400年ほど前の江戸時代の始めに築かれたようです。
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 ↑ 私たちの所もそうですが、山間の田んぼは、過疎化や高齢化の中で、
  その維持が困難になっています。
  「坂折の棚田」も、NPOの人たちの協力でオーナー制度が採られていました。

   アキアカネやノシメトンボを期待して行ったのですが、それらは見ることが
  出来ず、群れ飛んでいるのはウスバキトンボだけで、数は少ないものの、
  以下のトンボを観ることが出来ました。 
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 ↑ ミヤマアカネの♂です。 
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 ↑ マユタテアカネの♂です。 
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 ↑ オナガサナエの♀です。 近くに渓流がないので、このような環境で出会え
   たのはラッキーでした。
   彼らは行動半径が大きいようです。 
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 ↑ シオカラトンボの産卵です。
   ♀(右)の産卵中、♂(左)が警護していました。
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 ↑ オオシオカラトンボの産卵です。 
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 ↑ オオシオカラトンボの♂は、3mほど離れた所で休んでいました。
    トンボの数が少ないので、近くで警護する必要がないようです。

  ■ イノシシは、あまりの急傾斜地のため出て来ないのか、イノシシ避けの柵
    はありませんでした。
    クマは、たまに出るようです。


   なお、棚田はとても素晴らしいものでしたが、アキアカネがまったくいなかっ
   たのが気になりました。

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