マニュアル世代

5月1日 晴れ

 今日は、知多郡東浦町が整備中の、(仮称)東浦自然環境学習の森で、作業道具を入れる物置の組立てがあり、ゴールデンウィーク中にも関わらず、シルバーの方々を中心に12名(男性)+2名(女性)のボランティアの方々が駆けつけました。
 みなさんの共通項は、『昔のような里山を再生し、後世に伝えたい』との想いです。

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 ↑ 最初は、笹を刈り、高低差が30cm近くある敷地を均した、ブロックでの土台づくりです。
    「この列は、水平OK!」
    「こっちは、もうちょい低くして…」
    「どうや!」 
    「OK!OK!」 
    「あれ!さっきOKだったにぃ??」 
    「すみません、もう少し、そのブロック高くして!」
    「えーかいのぅ…」
    「水糸引かなぁ、あかんかったかなぁ」
 何だかんだと言いながらも、Kさんの活躍で1時間半ほどで終了し、床枠をセットし終えたところで、とりあえずお茶にしました。
 
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 ↑ 組立て再開です。 みなさん、順調に進んでいるかに見えたのですが…。

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 ↑ 「おいおい、壁が変だぞ!」 「あれれ!ほんまや」

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 ↑ 片付けなどのため、昼頃から合流したOさんが見に来ました。
マニュアルを見ながら一言。
    「やり直しですね。」
    「ほんまかい!」
がっくり来るみなさんでした。

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 ↑ 以後は、Oさんの指示の元、マニュアルに従って組立てるのでした。

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 ↑ 完成間近です。

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 ↑ 棚作りも済み、シャッターの調整も終わり、どうにか完成しました。
   「お~い!何時や…」
   「2時ちょっと前や!」
 ちょっと遅めのランチにしました。やれやれでした。
 9時開始でしたから、休憩を入れて5時間ほど掛かったことになります。
誰かが言いました。
   「苦労はせんとあかんなぁ…、物置一つでも、達成感があったよ。」 
みなさん、共通の感慨だったようです。
そうですね。 苦労して初めて分かることは多いですね。

 みなさん、さわやかな笑顔でした。


■発見
  以前「話を聞かない男、地図の読めない女」と言う本が話題になったことがありますが、あれは販売戦略としてのタイトルに過ぎないように思います。
 男も女も関係なく、話を聞かない人や、地図の読めない人は時々見かけはしますが、どちらかと言うと、話を聞こうと努力しない人であり、地図を読めるように努力しない人と思います。
日々、何とかしようと、心がけるだけで、人の話を聞ける人で、地図も読める人になります。
脳の構造が違うからと、諦める必要はないように思います。

 今日の現場を見ていて、今どきの女性はさすがと思いました。
私たちの世代が、マニュアルをしっかり見ようとしない世代であるなら、若いOさんは、マニュアル世代であり、男を使いこなす賢い女性と言えます。
 私たちの世代は、山勘世代と言うか、早とちり世代とでも言ったら良いのかも知れません。
みなさん、人の良い方ばかりで、船頭が多くちゃやりにくかろうと、口出しせずに、黙々作業をしていたのも裏目に出たようです。

 シルバーの人たちも、嫁には、従わなあかんなと、強く感じたことと思います。

 やまねも、ひとつ勉強できました。 マニュアルは読むべしです。 ありがとうございます。
ただ、現実には解りにくいマニュアルもありますね。 つい、ぼやいてしまうのも、私たち世代のようです。




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