4度目の尾道  二日目  ②ミステリーの岩山

 4月8日
 今日は、女将さんが、お友達と因島の白滝山(226.6m)などを案内してくださることになっています。
朝食を済ませ、本を読んでいたら、「やまねさん、出発は10時ちょっと過ぎになるので、岩屋山へ行って来られたらいいわよ…」とのこと。

 以前、岩子島へ行くとき、兼吉のバス亭から見えた岩山が気になり、いつか登ってみたいと、お話ししていたのですが、それが岩屋山」(102m)でした。
 女将さんのお話では、展望が良いことだけでなく、ミステリアスな空間として売り出し中とのことでした。
何でも風水に関係し、千光寺山、西国寺山、浄土寺山と岩屋山が、白虎、玄武、青龍、朱雀の位置関係にあり、云々と言うもののようです。
 やまね自身は、その種のことには、さほど興味はありませんが、巨大な岩と展望に惹かれ、訪ねてみました。

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    (写真の上でクリックすると大きな写真になります。以下同じです。)
 ↑ R317号交差点近くの「岩屋山」の登山口です。 ここからは、しまなみ海道に沿うように北東へ進みます。

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 ↑ 下から見上げた大岩です。

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 ↑ 振り返ると、なつかしい大影山 (167.4m 別名:土井山、青陰山)が見えました。

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 ↑ 山への取り付き点にあった「岩屋山ミステリーツアー」の案内板です。

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 ↑ 山への取り付き点から見た、しまなみ海道越しの高見山(右)と高丸山(左)です。

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 ↑ 山の中ですが、大きな石灯籠がありました。 常夜灯として使われていたとすれば、昔は、ほとんど木が生えてなかったと思われます。

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 ↑ 南東に小さなため池が見えました。 位置からすると伴蔵池のようです。
 小さな山々は、左手奥の天狗平山から南の方へ延びる尾根筋です。

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 ↑ 四等三角点がある天狗平山(86.3m)です。 いつか登って見たいです。

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 ↑ 整った顔立ちの観音様たちです。

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 ↑ 「心月之光」と彫られた標柱です。 ミステリアスゾーンの核心部のようです。

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 ↑ 巨石広場と言えそうな所には、巨岩のほかに、石仏や

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 ↑ 祠や、お堂などもあり、かつては、信仰や修行の場であったようです。

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 ↑ しまなみ海道が美しいカーブを描いて西へ向かい、背後には高見山が見え、その右手には因島も見えました。

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 ↑ 向島の中心部と、尾道水道、三原方面です。

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 ↑ 手前の兼吉の町並みの向こうには、尾道水道と千光寺山がくっきりと見えました。

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 ↑ 岩屋のある巨石です。

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 ↑ 凡字も刻まれ、

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 ↑ 石仏などが安置されていました。
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 ↑ 薬師堂もありました。
 
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 ↑ 面白い形の巨岩があったのですが、

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 ↑ 岩肌には、不動明王?のようなものが彫られていましたので、こんな岩に登っては罰が当たると思い、巨岩広場の展望を暫し楽しんで、北の山頂へと向かいました。

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 ↑ 尾根筋にあった美しい千手観音です。

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 ↑ 大元神社の参道です。 
 福島県には、同じ字を書いた坂上田村麻呂を祭った田村大元(たいげん)神社がありましたが、向島のは大元(おおもと)と読むことを知りました。 祭られている神様は違うようです。

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 ↑ 神社の奥からの尾道水道です。 市役所や久保町の辺りが見えています。

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 ↑ 兼吉の渡しの向こうには尾道駅界隈の町並みが見えています。

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 ↑ 眼を遠くにやれば、尾道水道の向こうに、鳴滝山から鉢ヶ峰の山々と糸崎方面が見えていました。

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 ↑ 手前の兼吉から、富浜、田尻、土井へと続く向島の市街地が見えていました。こうしてみると、向島の北側は、島と言うイメージはなく、大きな町であることが解ります。
 左隅中央の茶色のビルが天満屋ハピータウンです。 

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 ↑ 中央の小高い丘は、地元では、秀山荘と言われている桜の名所です。 兼吉の渡しからは、歩いてすぐのようです。

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 ↑ 少し東へ回り込むと、しまなみ海道の新尾道大橋(手前)と、尾道大橋が見えました。

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 ↑ 浄土山(178.6m 別名:鎖山)も、目の前に見えました。
 朝間もない時間だったこともあるためか、これだけの眺望をたった一人で見せていただいたやまねでした。
対岸の千光寺山であれば、すでに賑わいが始まっていると思います。

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 ↑ 神社から東へ下ると、峠に島八十八ヶ所 88番札所の大窪寺があり、向島八十八ヶ所の位置図がありました。
 機会を見つけ、向島と岩子島の八十八ヶ所を歩いてみたいと思います。

 以下は、B&B潮風さんへ戻る途中で観た彦上三区の風景です。
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 ↑ 庭先にあった井戸ですが、釣瓶と真新しいバケツがありましたので、現役のようです。 人がいたら、井戸の中をのぞかせていただくのですが、勝手に蓋を開けるわけにはいきません。

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 ↑ 井戸のあった民家ですが、風格があります。

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 ↑ こんな立派な家が売りに出されていました。 早く買い手が見つかり、保全されるといいですね。

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 ↑ 時代劇に使えそうな、素晴らしい屋敷でした。



(ご参考)

 尾道の町側から岩屋山へ来るには、辻堂にある尾道渡船で、兼吉へ渡れば、1.2Km、30分もあれば山頂に立てます。
 駅前渡船に乗った場合は、向島へ渡ってから、2.2Km、45分ほどで山頂に立てます。
 とても展望が良いですので、ぜひ、登られることをお勧めします。
 案内板が整っていますので、迷うことはありません。



























 








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