自然の中で (4年生 総合学習)

 2月5日 風が吹く肌寒い日でしたが、総合学習の時間を使って、
4年生と、山へ入りました。

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 ↑ 五ヶ丘東小学校の南隣には、
五ヶ丘の町が出来るとき残された標高は100mほどの山「見晴らしの丘」があります。 (注)
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 ↑ 「見晴らしの丘」へは、学校のフェンスの扉を出た所から登ります。
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 ↑ 校庭の隅には、10年前に創られたビオトープがありますが、今日は、本物のビオトープへ行ってみました。
 ビオトープは、「生きものの生息する場所(空間)」が本来の意味ですから、人間が新たに創った水辺などだけを指すものではありません。ですから、学校のプールも、トンボのヤゴなどにとっては、立派なビオトープなのです。
 
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 ↑ アベマキに登る子供です。
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 ↑ 少し上まで登りました。
見た目はゴツゴツしてますが、樹皮がコルクのようだとのことで、みんなで確認しました。
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 ↑ 道のないところを走り回ったら、葉っぱの下はふかふかでした。
 昔、田んぼだった所へ行ったら、ずぶずぶもぐり、足がはまって楽しかったとの声もありました。
 山には、人間の手の甲(山頂側)と指の関係に似た、尾根と沢があることも学びました。
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 ↑ 宝ものや、たくさんの発見をしました。
 写真は   
   中が腐って皮だけになった山桜。
   キツネかタヌキがかじり、歯形のついたマヨネーズの容器。
   網目状になったまゆ。
   真っ赤なソヨゴの実。
   茶色のシイの実。
   松ぽっくりを小さくしたようなたヒメヤシャブシの実。
   手の平の上でとんとんしたら、小さなタネが出てきました。
   面白い形のヒイラギとカクレミノの葉。
   そして子供たちの手の平です。
 他にも、
   エゴの木と実。 
   ハゼの木と実。
   リョウブの木と実。
   ネズミの穴。
   シュンラン。

 「見晴らしの丘」には、常緑樹が多いことも知りました。
児童たちは、鳥がたくさんいると思っていたようなのですが、ほとんどいませんでした。
学校へ戻ると、学校のビオトープの周りに、いろんな鳥がいました。
 何でだろうと、みんなで考えてみました。

   「山は日陰が多く、風が強かったからいなかった。」
   「あまり餌がなかったから。」
   「みんなで行ったので逃げちゃった。」

 どれもが当たっていたようです。

 いろいろ、学ぶことが出来た楽しい2時間でした。   
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 ↑ みんなで上がって遊びました。
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 ↑ 解散後も、カラスが飛んでいくのを、いつまでも見つめている子供たちでした。

 


 (注) 学校のある五ヶ丘の町は、矢作川の東側にあった丘陵地を切り開いて
     造られた新しい町です。
     町には、小学校が二つあり、 自動車産業などで働くため、
    よその県から来た、たくさんの人が住んでいます。
     どちらの小学校も、町が出来た頃は市内でも有数のマンモス校でしたが、
     20年経った現在は、全校生徒が102名(五ヶ丘東小学校)と
     157名(五ヶ丘小学校)になっています。

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