花と蝶

 ランナーを出し繁殖力の強いミゾソバは、その可憐な姿とは違って、コメ作りをする農家の方にとっては厄介な野草の一つです。
 トンボなど生きものの生息地を保全している私たちにとっても、湿地に生えたミゾソバは、間引きをしないと開放水面が消えてしまうなど問題が多い野草の一つです。
でも、今の時期は花がきれいですから、少しだけ残して、みなさんに楽しんでもらうようにしています。
また、そうすることは、これらの花を当てにしている生きものたちにとっても、大切なことに思います。
 人間目線だけでなく、生きもの目線で考えることが、生物多様性にとってのポイントのように思います。
 花と蝶、映画の題名のようですが、カエル谷で観察されたチョウの写真を二つ。
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        ↑ ミゾソバの花の蜜を吸いに来たウラナミシジミです。
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        ↑ キチョウです。

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