ありんこ

 6月26日昼 カエル谷

 背中に虫の気配がし、濡れたタオルで払ったとき運悪く当たったのかどうか知らないが、ウシアブが長椅子の上で死んでいた。
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 ↑ 暫くすると、長椅子を行ったり来たりしているアリたちの一匹が、アブに気づき、ごそごそとし始めた。
ただ、不思議なことは、仲間と思えるアリが傍を通るのだが見向きもしない。
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 ↑ やがて、チビのアリが気づき、アブにたかったが、先にたかっていたアリは、後から来たチビのアリを威嚇することもない。
互いに、噛み砕いて分け合おうとしているのかも知れない。
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 ↑ しかし、こちらも、2匹がたかっただけで、他のチビのアリたちは、知らん顔で通り過ぎて行く。
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 ↑ 珍しく、一匹だけアブに気づき、喰らいついたアリがいた。
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彼は、あっという間にアブを引っ張り、草を伝って地上へ向かった。
ただ、途中でぽとりと落としてしまった…。
今まで、たかっていたアリは、何事もなかったように、後を追うことはなかった。
人間だったら、きっとぶーぶー言うのだろうに。
いずれ、同じアリか、別なアリが、アブに気づき、巣へ運ぶのかも知れないが、時間なので、観察を打ち切った。
それにしてもアリは力持ちだ。

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