萌えるカエル谷

4月28日の「カエル谷」です。ここは、なつかしい生きものたちの生息空間です。
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 ヤナギの若葉と若草が萌え、生きものたちが活発に動き始めるこの時期が好きです。
メダカも、稚魚が泳ぎ始めています。 野鳥たちも子育ての最中です。
 
 昔は田んぼでしたが、高齢化で止めてられたのを、周囲の山ごとお借りして
水辺として維持管理しています。
そうすることで、トンボやカエルなどの、なつかしい生きものたちが消えることなく世代交代できるよう願っています。
なつかしい生きものたちがいる空間は、植物なども多様になり、
人間にとっても、くつろげます。
イノシシに畦を壊されたりと、補修や維持管理に人手もかかりますが、生きものや自然が好きな心優しい人たちが、汗を流してくれます。
 カエル谷以外にも数箇所で水辺を維持管理していますが、マンパワーが確保できたら、更に増やしたいと思います。
  
 ご参考
      『カエルの分校』  http://kaerunobunkou.cocolog-nifty.com/blog/
      東浦町の(仮称)「自然環境学習の森」づくりにも、
      07年頃から、お手伝いさせていただいています。
                  http://hsatoyama.exblog.jp/i2/

 全国各地に耕作放棄地が増えています。
その気になり、ちょっと力を合わせれば、安住できる「なつかしい生きものたちの生息空間」は維持できます。
「持ち込まず・持ち出さず」のポリシーでやっています。
昔から、その地にあったものを大切にしたいとの想いです。
それでも、トンボは57種を確認できるようになりました。 彼らは翅がありますので、多様な自然環境があれば、降りて来て、気にいれば住みついてくれます。
自然災害防止の上からも有効です。
将来、お孫さんなどがコメ作りを再開しようとしたら直ぐに再開できると思います。

 各地のトンボやカエルなどの生きものや自然の好きな方々、ぜひ、自分の住んでいる地域で、そんな場所を有効活用願います。
 絶滅危惧種などに指定されていない「なつかしい生きものたち」が、私たちの身の周りから、どんどん消えています。
学区単位で考えたら、現実は悲しいくらい消えています。
 子どもたちが、身近な生きものたちと、いつも触れ合うことが出来るようにするのは、自然の中で伸び伸びと育つことが出来た私たち世代の大切な役割のように思います。
若い方を育てながら、動けるうちはやろうねと、汗を流しています。

 ちなみに、一緒に汗を流している方たちの自宅から「カエル谷」までの直線距離は、近い方で12Km。遠い方は25Kmほどありますが、みなさん、楽しみながら維持管理をされています。

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