2009年 春 「青春18きっぷ 小さな旅 」 ①鞆ノ浦 (福山市)

 4月7日

 次々と用事が入り、切符は持っていたものの諦めていた「青春18きっぷ」の旅でしたが「行って来たら」の妻の一言で、4月7日から10日まで、広島へ行って来ました。
 「青春18きっぷ」の有効期間は、残すところ4日でしたが、同じ宿を拠点に過したので、とても良い旅になりました。

 JR刈谷駅を7日早朝にスタートし、最初の下車駅は福山で、鞆ノ浦へは駅前からトモテツバスで行きました。
 (自宅から刈谷駅までは乗り継いで行くつもりでしたが、妻が送ってくれました。感謝感謝です。)

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 古代より潮待ちの港として有名な鞆の港です。以下の写真のように、古い町並みや、江戸時代の港湾施設が残っています。
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 城山へ登ると、筝曲家・宮城道雄さんの銅像がありました。
鞆の浦へ来るまで、宮城道雄さんが鞆の浦に縁があることを知りませんでした。
隣にあった歴史民俗資料館によれば、鞆の浦は父親の故郷で、失明前に育てられた土地、代表曲「春の海」は、まぶたに残る鞆の浦の海をイメージして創作したと伝えられているとのことでした。
 不思議な巡り合わせです。宮城道雄さんは、1956年6月25日未明、大阪公演へ向かう途中、刈谷駅近くで夜行列車から落ちて62歳の生涯を閉じているのです。
私の今回の旅のスタートは、その刈谷駅でした。
私自身、今回の旅の中で、「春の海」のような曲が出来ればと思っていたのです。
偶然と言えば偶然です。
 つたないですが、私の好きな「春の海」を篠笛で吹かせていただきました。
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 城山から見た鞆ノ浦です。桜の花が見ごろでした。
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 年代ものの立派な井戸がありました。井戸端にいた方に聞くと、現役とのことで、ポンプがついていました。
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 タコや魚の干物が干してありました。
写真を撮らせてくださいと言うと、写真だけではと、タコの干物をご馳走してくださったので、少し分けていただきました。
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 タコの干物を作られた沖本さんです。食べごろになると、ほとんど猫に盗られてしまうと笑ってられました。
 家の前には渡守神社がありました。
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 瀬戸内海国立公園の代表的景観の鞆ノ浦ですが、その地で生活する人たちにとっては、道路が曲がりくねって狭いなどの問題があり、開発か保全かでゆれているようです。
 ただ、形あるものは、いつかは消えるのですから、部外者が声高に対立を駆り立てるのではなく、景観保全の専門家なども交えた上、当事者である地域住民の意思も大切にして、将来に禍根を残さない結論が出ることを願います。
 



歩く地図本 倉敷・尾道
ザメディアジョン

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