青春18切符の旅 その①箱根・金時山

 法事で帰省することになり、せっかくだからと、青春18切符で各地を回って来ました。
久々の旅です。
 ルートは、東海道線、常磐線、水郡線、磐越西線、只見線、信越本線、飯山線、篠ノ井線、中央本線、東海道線と回りました。

 温泉でくつろぎたかったので、伊豆を中心に10軒ほど宿を当たったのですが、どこも体よく断られました。
一人旅は、宿にとってうまみが少ないせいか、中々、泊めていただけません。
ならばと、YH(ユースホステル)に切り替えると、一発で箱根のYHが取れました。

 小田原で下車し、箱根登山鉄道、バスと乗り継いで、千石バス停から、チェックインまでの時間を利用して金時山へ登りました。
 勿論、地形図とコンパスを持ち、登山が出来る仕度で来ています。
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 金時山から長尾山、乙女峠へと続く稜線には樹氷が出ていて、山頂は期待出来そうです。
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 登りは、矢倉沢峠経由にしました。
登山道はヤダケのようなササが密生していました。火山灰地に育つハコネダケのようです。
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 所々に見通しの聞く所や、ブナなどもあり、楽しみながら1時間ほどで山頂に立つことが出来ました。
 途中、中高年の登山者20名ほどに会いましたが、登り始めが1時半だったこともあり、全て下山する方々でした。
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 山頂には祠が祭られてあり、歴史を感じさせてくれました。
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 富士山は曇の中でしたが、霧氷もあり、中々の展望でした。
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 三角点は金太郎茶屋の出入り口横にあり、位置もずらされているようでしたから、休憩は、もう一つの金時茶屋でしました。
こちらは古い茶屋のようで、お下げの可愛い女主人(通称:金時娘)がいて、甘酒を頼んだら、サービスでお菓子とミカンをいただきました。
 登山者が登った回数を記録に留め、たくさん登った方は、立派な木札に墨で名前と回数が書かれていました。
ちなみに、3000回を越す方がいたのには驚きです。
 金時娘さんは、それこそ、本当の娘時代から、それらを見守って来られたようです。
 
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 明神ヶ岳とその尾根道です。次回はぜひ、立寄ってみたいものです。

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 YHは、ゲストハウスを兼ねた落ち着いた和風の建物で、温泉は、とても良く、宿泊者が二組だけだったこともあり、貸切状態で、夜と朝と二度入り、くつろぐことが出来ました。

 コンパスくらぶの人たちと、青春18切符とYHを使って、また来てみたいものです。
一人旅なら、ヤマボウシの咲く時期でしょうか。
石畳や、関所のあたりも歩いて見たいものです。

 来るときのバスの中で思ったのですが、箱根駅伝の選手たちは、この坂を走るのですから、すごいものだと感心しました。正月の駅伝が、より、身近に感じられそうです。